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小さな世界・アリとトケイソウ

2005年10月31日

03102601.jpg
どちらも種が多くて特定困難でした。

人が見落とすような小さな世界。
posted by ナマモノ at 18:50 | 沖縄 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

くびれたウエスト・クロスジスズバチ

2005年10月30日

クロスジスズバチ
写真ではわかりませんが、非常に細いウエストを持つハチです。
一番細いところは触角と同じくらいの太さ。どうやって食料が腹までいくのか不思議なくらいです。
幼虫時代には肉食で、成虫になってからは蜜で生きていけるなら特に苦はないのかもしれませんが。

スズバチのスズは鈴。飛ぶ音が鈴の音のようにきれいだから…ではありません。
巣の形状が鈴のような形になるところから名付けられています。
クロスジは羽根の黒い筋からでしょうか。

そろそろ成虫の活動も終わるシーズン。沖縄の秋がやってきます。
posted by ナマモノ at 10:43 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>ハチ目

そのアンテナにはなにがつまってるの?・カバマダラ幼虫

2005年10月29日

カバマダラ幼虫
黄色と黒の配色、たくさんのアンテナ、見るからに目立ちたがりやなこの方、カバマダラの幼虫です。
目立つのは毒を持っていることをアピールするため。これだけ派手ならさぞ印象に残ることでしょう。
それにしても不思議なのはあちこちから生えているアンテナ。将来羽根になる部分でもなさそうですし、なんのためにあるんでしょうね。

国内の分布は大隈諸島以南。

マダラチョウの仲間らしく有毒なのでたの蝶から擬態のモデルにされています。
いずれ成虫の写真も載せたいですね。
posted by ナマモノ at 23:40 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

素通り?・チョウの吸水

2005年10月28日

クロアゲハ吸水1
アゲハチョウの仲間はときどき蜜の他に水を飲んでいることがある。
これはそのシーン。長いこと放置された噴水のたまり水を吸っている。
雄だけに見られるこの行動は今のところ明確な理由はないらしい。
一応、ミネラルの補給や体温を下げるためだろうと考えられている様だ。
人間の様に乾きを癒すためでないのは吸った水をすぐにお尻から流してしまうことでわかる。

写真の個体はシロオビアゲハ。
沖縄島では最もポピュラーな蝶といえる。
奄美大島以南、熱帯アジアに分布することからわかるように熱帯性の蝶である。
にもかかわらす、その黒い容姿故か直射日光が苦手なようで日陰を飛んでいることが多い。

クロアゲハ吸水2
posted by ナマモノ at 13:12 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

ちょっと警戒中・ハラビロカマキリ(若虫)

2005年10月27日

ハラビロカマキリ褐色型若虫
警戒ポーズが有名なハラビロカマキリの若虫。これはちょっとマイナーな褐色型。
本気で警戒しているときはもっと腹を折り曲げているが、今回は距離があったせいかそれほどでもない。
それにしても色がちがうだけでずいぶんと印象が変わるものですね。
posted by ナマモノ at 18:32 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>カマキリ目

国内最大のシロチョウ・ツマベニチョウ

2005年10月26日

ツマベニチョウ
シロチョウの仲間では国内最大種。最近最大種での記事が多いが気にしない。
アゲハチョウと同じくらいの大きさがあるが系統的にはモンシロチョウに近いらしい。
九州南端から南西諸島・熱帯アジア一帯に分布。

翅端の色で雌雄を見分けることができる。
雄は鮮やかな紅色、雌は若干色あせ黄色がかる。
写真の個体は雄。角度の影響で黄色く写っているが肉眼で見ると紅色でした。

大きな体ながら活発に飛び回るためなかなか撮影が難しい。
このあたりおなじ大型種でありながら毒蝶のオオゴマダラと無毒の本種で習性のちがいが出ている。
posted by ナマモノ at 20:52 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

生まれたところや皮膚や目の色で・キボシカミキリ

2005年10月25日

キボシカミキリ
かつてはオキナワキボシカミキリとして別種扱いされていたが、現在ではキボシカミキリの一亜種となっている。
外見の変異が激しく国内だけで十亜種、そのうち七亜種が琉球・大東列島の固有亜種らしい。

タイトルはザ・ブルーハーツの「青空」から。
地域変異の激しい本種のような生物の場合、皮膚や目の色で出身地を当てることができる。
しかしそれでわかるのはやっぱり対した情報じゃない。
種のことはわかっても個体が過ごしてきた人生はわからないじゃないか。
posted by ナマモノ at 12:55 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>コウチュウ目

こんな形でも蛾・トリバガの一種

2005年10月24日

トリバガの一種
正確な種名は特定できていない。
トリバと呼ばれる蛾の一種である。
チョウ目は昆虫の中でも羽根に特徴の大きい種類が多く、トリバガ類は見ての通り他のチョウ目とはかなり変わった印象を受ける。
posted by ナマモノ at 13:03 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

大人の階段・ダンダラテントウ

2005年10月23日

ダンダラテントウ
園芸の大敵アブラムシの天敵、ダンダラテントウです。
羽化して成虫になってしまうと幼虫の時ほどアブラムシを捕食しなくなるのですが、そのかわりに羽根でアブラムシの多いところに飛んでいき次世代の卵を残してくれます。
そのおかげか、虫嫌いな女性にも比較的嫌われずにすんでいるようですね。
色彩変異の激しい種ですが、羽化直後は見ての通り透き通ったオレンジ色。なつかしのiMacの様な感じです。

ところでテントウムシを漢字で書くと天道虫。天道とは太陽のこと。
これは草木の高いところまで上り詰めてから飛び立つ彼等の習性から名付けられたという。
もう一つ、太陽にまつわる彼等の習性を紹介したい。
彼等は蛹になるときに葉の表にいることが多い。そして集団でいると蛹化するときに皆、同じ方向を向いている。
これは太陽に一番面積の広い背中を向けて、その熱を吸収するため。
こうして受けた太陽の恵が彼等の羽化を早めてくれるのだとか。
posted by ナマモノ at 23:15 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>コウチュウ目

オレのなわばり・ヤマトシジミ

2005年10月22日

ヤマトシジミ
小さいからだで精一杯なわばりを主張するかのように陣取るヤマトシジミ。
似た種類にハマヤマトシジミとシルビアシジミがあるが、前者は大きさで、後者は斑紋から区別できる。
本種は北海道を除く日本全土でふつうに見られる。
草丈の低いところで足下をひらひらと飛び回るのをよく見ることができる。

今回とまっているのはシロノセンダングサのつぼみ。開花前に場所取りをしているのか
あるいは眺めのいい場所だからだろうか。
posted by ナマモノ at 13:30 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

巨大バッタはキックの鬼・タイワンツチイナゴ

2005年10月21日

タイワンツチイナゴ
日本で一番大きなバッタといえば何を思い浮かべるだろうか。名前が立派なトノサマバッタ? いかついデザインのクルマバッタ? この二種は共に65mm前後まで成長する。
意外なところでショウリョウバッタ? スマートながら75mmと長さは負けていない。

それらを軽く凌駕するのが本種タイワンツチイナゴ、別名セスジツチイナゴである。
その最大長は85mmに達し、トノサマバッタをそのまま大きくしたようなボリュームもそなえている。
国内での分布は琉球列島のみ。面積にすると小さい島々だが虫は大きい。

タイトルにしたキックの鬼だが、この巨体で跳躍するため後脚が非常に強い。
バッタを捕まえた人ならその跳躍するときの脚力を知っているだろう。そしてこの体格からどれほどの威力を持っているかわかってもらえると思う。
そしてそのライダーキックをさらに凶悪にするのが臑(?)に生えている棘。
その棘が爪と肉とのあいだに蹴り込まれるところを想像してほしい。
posted by ナマモノ at 12:49 | 沖縄 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 昆虫綱>バッタ目

終わらない夏・クロイワツクツク

2005年10月20日

クロイワツクツク
10月も半ばを過ぎたというのにまだ元気いっぱいに騒いでいるセミがいる。クロイワツクツクだ。
沖縄にはクロイワ−を冠する昆虫が多い。クロイワは黒岩だが、地理的要因とは関係がない。
沖縄は石灰岩が中心なので岩は本来白い。
名前は黒岩恒氏に由来する。氏の功績についてはGoogleで調べるといろいろ見つかるはずである。

沖縄の秋は昼に本種を含むセミが鳴き、夜にはキリギリスの仲間が鳴いている。賑やかな島なのである。
posted by ナマモノ at 23:55 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>カメムシ目

小さくたって一人前・チビアシナガバチ

2005年10月19日

チビアシナガバチ
体長10mm前後。
コ○ンではないが、小さくたって一人前のアシナガバチである。ちゃんと針を持っていてチョウなどの幼虫を狩っている。
国内では沖縄・宮古・八重山諸島に分布。

女王蜂を中心とした社会性を持ったハチだが、国内に分布する他の種類と違い一つの巣に複数の女王が存在することも珍しくない。
暖かい地域で餌が豊富にあり、体が小さいので取り合いが少ない。そんな背景が影響しているのだろうか。
posted by ナマモノ at 19:19 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>ハチ目

年中無休のレストラン・シロノセンダングサ

2005年10月18日

シロノセンダングサ+チャバネセセリ
チャバネセセリが口吻を伸ばして吸蜜しているのはシロノセンダングサの花。別名タチアワユキセンダングサ。
年中花を咲かせるので蜜を求めてチョウ・ハチを含む多くの昆虫のエネルギー源となっている。
吸蜜中の昆虫は警戒心がにぶるので写真が撮りやすく、そういった意味では一年中被写体を用意してくれるありがたい存在だ。

しかし、繁殖力が半端でない。
ひっつき虫の様に動物の毛皮や衣服にくっついて遠くまで広がる種。それも一つの花に数十個も実るものだ。さらには栄養生殖でも増えるため、ちょっとした空き地があるとあっという間に繁殖する。

昔は写真右下にあるような未成熟な種をむしり、投げて相手の服にくっつける遊びをしたことを思い出す。
posted by ナマモノ at 21:28 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 子葉植物綱>キク目

ダウジング・セスジツユムシ

2005年10月17日

セスジツユムシ
からだよりも長い触角を使って周囲を探索するセスジツユムシです。
薄暗い中で活動するために視覚を発達させるのも一つの手段ですが、草むらなど障害物が多いところではあまりメリットがありません。
そこで触角を伸ばすことで周囲の様子を探ろうというのでしょう。
昆虫類の触角は触覚のほかに嗅覚も兼ね備えているのでより的確に周りの状況を確認できると思われます。
が、視覚を発達させていないこともあって素早い動きには無理があるようで、バッタの仲間の割りに跳躍や飛行はそれほど得意でないようです。
離れた場所の状況を把握するには視覚は重要なのでしょう。
同じ様な理由で光の少ない洞窟にはカエルがいないという話も聞きました。
posted by ナマモノ at 23:59 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>バッタ目

鳴く虫の中で国内最大級・タイワンクツワムシ

2005年10月15日

タイワンクツワムシ
秋と言えばスズムシ・クツワムシなど、鳴く虫の季節。沖縄でも彼等のシーズンがやってきました。
我が家の濡れ縁に陣取っているこの方、クツワムシに似ていますが羽根が長いです。
羽根が長いのでハネナガクツワムシ。別名タイワンクツワムシといいます。
緑色型と褐色型がいて、こっちは褐色型。 見ればわかりますね。

沖縄にはタイワン―とつく動植物が結構あります。日本復帰するより前に台湾で発見された種が多いのでしょうか。
台湾のことを小琉球と呼ぶこともあるのでリュウキュウ―と命名してくれてもよかったのではないかと勝手に思っています。

さて、クツワムシ(30-35mm)をご存じの方はなんでそれが最大級なの? と思われるかもしれません。
タイワンクツワムシはなんと最大75mmに達するほど大きいのです。
この大きさは夏にうるさいクマゼミ・アブラセミをしのぐほど。
同じバッタ目のトノサマバッタより大きいと言えばより実感がわくだろうか。

立派な羽根を持っているが、他のバッタ目と同じく飛ぶことはあまり得意でなく何とか墜落しないといった程度。
跳ぶこともあまり得意でないため結構簡単に捕まります。
posted by ナマモノ at 19:22 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>バッタ目

膨らむのはオトナになったから・ヒラタミミズク

2005年10月14日

ヒラタミミズク成虫
ふつう、ミミズクって聞いたら鳥だと思うよね。でも今日のは鳥じゃなく虫なんだ。
そのなもヒラタミミズク。平たいミミズクって意味なんだよ。平田さんは関係ないんだ。
ナナフシが枝に化ける天才ならこのヒラタミミズクは葉に化ける天才だね。
左側が頭で、よく見ると眼があるのがわかるかな。どうしても化けることの難しい眼を小さくしてからだの縁に付けることで目立たなくしてるんだね。
ちょっと葉が密集しているとキレイにとけ込んで目立たなくなるんだよ。
え? そんなに平たくないし化けるのも上手じゃないって?
それはこのヒラタミミズクが大人になって羽根が生えてしまったからなんだ。
若い頃はもっと薄くて1-2mmしかないんだって。
人間のおとなはおなかが出てくるけどヒラタミミズクは背中が出て来るんだね。

ちょっとだけ羽根を開いている画像がSeaStar's Photolog様の鳥じゃない けど 鳥の名前でみられるよ。
posted by ナマモノ at 14:25 | 沖縄 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>カメムシ目

日本一伝説−七つの節を持つ男・オキナワナナフシ

2005年10月13日

オキナワナナフシ
先日擬態について書きました。擬態といえばこの方を忘れるわけにはいきません。
オキナワナナフシ、別名アマミナナフシです。
プラケースワールド様
アマミナナフシの飼育日記によると五種類の型があるそうですが私には見分けがつきません。
それどころか木の枝と見分けがつかなかったくらいですから。
このときは偶然見つかっただけで、運が良かったのです。
それにしても細長い体をしています。後ろに写っている葉(シマグワ)と比べると10cmはあると思います。撮影時にスケールを持っていなかったので正確な数字はわかりませんが。
ちなみに日本一というのは最大長。オキナワナナフシの成体は日本産昆虫類の中で最大になるそうです。
別の日本一・オオゴマダラもいつか紹介したいですね。

こんな風に奇抜な体型をしているので呼び名も面白いものです。
和名のナナフシは「七つの節」から。この七つはたくさんの意味です。関係ありませんが人間の短期記憶の限界・マジックナンバーが7ですね。
さて、英語圏に目を向けると「stick insect」直訳して棒虫。そのまんまです。もうすこし風情のある呼び方が欲しいですね。
では、地元沖縄ではなんと呼ぶかというと「そーろんめいしー」訳すと精霊の箸。豆を移し替えるときに便利そうだ。

この写真のナナフシの右手(右の一番前の足?)がさすさきにアオカナヘビがいるのがわかるだろうか。
偶然だが彼等には共通点がある。危険を感じると自分の体を切り捨てることができるのだ。
カナヘビの尻尾に対してナナフシは足ですが。
命のためなら足の一本や二本惜しくない? 六本もあるし、いずれ生えてくる(場合もある)し。
posted by ナマモノ at 13:18 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>ナナフシ目

嫌われ者の姿を借りて・ホソヘリカメムシ(幼虫)

2005年10月12日

ホソヘリカメムシ幼虫
分類が間違っている? いいえ、これは立派にカメムシです。
口がアリのような顎ではなくストロー状になっていることがわかります。写真では写っていませんが。
虫の世界ではアリそっくりの形をするものが多く、これもそのひとつ。
アリガタ―、アリモドキ―といった虫にそのものズバリ、アリグモといった蜘蛛までいます。

アリに似る理由はなんでしょうか。

生物がお互いに似通っている場合、いくつかの理由があります。
 種類として近いから・似ているのは当然(ヒトとサル)
 収れんの結果・同じ環境に合わせているから(サカナとイルカ)
 擬態
  ミューラー型・毒などを持った同士が似たかたちを取ることで共通の捕食者から逃れる(テントウムシと一部のカメムシ)
  ベイツ型・毒などを持ったモデルに似ることで捕食者から逃れる(スズメバチ等にたいするトラカミキリ)
さて、今回のパターンはどれだろう。
カメムシとアリくらい近い種類はたくさんいるし、似たような環境で過ごす生物も多い。
おそらくミューラー型とベイツ型二つの擬態が合わさっているのではないだろうか。
ご存じの通りカメムシ類は臭い。種類によってはそれはそれは強烈に。たべてもおいしくない。多分。
そしてアリも蟻酸などにより不味いらしい。あなたならこれらの不味そうなものを食べようと思うだろうか?
さらに蟻には集団で行動し噛み付いたりするなど、他の生物からすると嫌な側面を持っている。
さあ、それでもあなたはこれを食べてみようと思うだろうか?

こうして幼虫時代を無事に過ごしたホソヘリカメムシは成虫となって、今度はハチそっくりの飛行姿を見せてくれるのである。
posted by ナマモノ at 12:43 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>カメムシ目

狩りの邪魔せんといて!・ハラビロカマキリ幼虫

2005年10月11日

ハラビロカマキリ幼虫
獲物を目前にして突然ライトで照らされたら、普通怒りますよね。
ということでハラビロカマキリちゃんです。
背中に羽根がないためまだ子供であることがわかります。羽根がないためにハラビロカマキリ幼虫は腹を上に折りたたむこの独特の威嚇ポーズを取ることが着るのです。
一体このポーズのどこが威嚇になっているのかよくわかりませんが、チョウの幼虫がヘビに似せているのと同じ効果があるのでしょうか。
一体どのような過程でこのような習性が身に付いたのか、おもしろいところです。

さて、獲物を前にしているのにこのカマキリはなぜ私を見ているのでしょう?
いいえ、おそらくは獲物と私を同時に見ているはずです。こちらを向いているように見える黒い点は偽瞳孔と呼ばれるもの。実際に視線がそちらに向いているわけではありません。
昆虫裏日記様のカマキリとの友情は物理学に勝るかなどで解説されてますのでそちらをご覧下さい。
posted by ナマモノ at 10:20 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 昆虫綱>カマキリ目
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