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二つの頭/ルリウラナミシジミ

2006年01月31日

シジミチョウ科 Jamides bochus
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羽根の表は美しい瑠璃色をしたシジミチョウ。
残念ながら今回は裏しか撮影できませんでした。

向かって左側、日陰になってしまってますが、後翅に黒い丸が確認できます。
そしてそこから細い尾状突起が伸びています。
これが彼らにとって二つ目の頭。
頭といっても中身は入っていませんのでもちろんダミーです。
彼らの天敵となる捕食者は進行方向(つまりは頭の方向)をふさぐように攻撃してくるため
後ろに頭(のように見えるもの)があれば50%の確率で逃げることができるようになります。

ご丁寧に尾錠突起を左右別々に動かして触角のように見せる芸も持っているのです。
posted by ナマモノ at 04:16 | 沖縄 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

冬に花咲く/リュウキュウコスミレ

2006年01月27日

スミレ科 Viola. yedoensis
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冬、多くの草木や昆虫が休息に入る中、鮮やかな花を咲かせるスミレを見つける。
小さいながらも存在感を主張する花で人間はその存在に気がつくが、
夏場でもしっかり根付いているのである。
その証拠にスミレを食草としているツマグロヒョウモンなどは夏にも活動をしている。
人間の目には気づかない食草を見つけ出す彼らの感覚には驚くばかり。

冬の花も美しいが一年を通して草木の生活を見るのも楽しいかもしれませんね。
posted by ナマモノ at 03:35 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 双子葉植物綱>スミレ目

石垣?石崖?/イシガケチョウ

2006年01月26日

タテハチョウ科 Cyrestis thyodamas
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一般に蝶は羽をたたんでとまり、蛾は羽を開いてとまるといわれたりします。
白地に網目と黄金色の縁取りが美しいイシガケチョウは羽を開いてとまることが多いですが、蝶の仲間。
イシガケチョウに限らずタテハチョウの仲間はそんなとまり方をする。
時々羽を上下に動かす様はなんとなくコミカル。

幼虫時代のあの角は何処へ行ってしまうのでしょうね。
posted by ナマモノ at 03:47 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

小顔大顔/ツヤオオズアリ

2006年01月20日

アリ科 Pheidole megacephala
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種の特定にはあまり自信がないですが、多分あっていると思います。
二種類写っているようにおもえますが、おそらく同一種。
ハチやアリの仲間やシロアリは女王と雄・労働者というふうに同じ種の中で役割分担していますが、もう一つ兵隊を持つ種がいます。
写真中央のアリは兵アリ。右上の小さいのが働きアリ。
大きな頭部は迫力ありそうですが、実際の体長は3mm強といったところ。かわいいものでした。

写真はネコの餌に集まってきた集団から。ちゃんと面倒みましょう。
posted by ナマモノ at 14:11 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>ハチ目

羽根がなくても宙を舞う/ミノガ

2006年01月19日

ミノガ科 (詳細不明)
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もちろんワイヤーアクションです。

蓑虫と呼ばれるミノガの仲間。これでもチョウ目に分類されています。
つまり、蝶や蛾の仲間。
他のチョウ目はほとんどが大きく立派な羽根を持っていますがミノガの仲間は成虫になっても羽根を持たない種も居ます。
一部のホタル・ミノガのメスは成熟しても羽根を持たず幼虫時とさほど変わらない容姿をしています。
オスのみが羽根を持ち、メスを探して飛び回るのです。

なぜそんな生態を獲得したのでしょう。
メスは卵を産みます。オスの精子とは違い一つ一つが大きく、孵化するための養分も蓄えなければなりません。羽根をつけて飛び回るには重い荷物になってしまうのです。
羽根を育てる栄養をその卵につぎ込めば次世代を残す役に立ちます。
それならば羽根さえ捨てて、場合によっては移動のための脚さえも退化しているほうが効率がいいのです。

飛び回っていると思われるモンシロチョウなどでもよく見るとメスはあまり動きません。
これも立派な戦略なのです。
posted by ナマモノ at 05:55 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

冬を乗り越えて/リュウキュウヒメジャノメ

2006年01月18日

ジャノメチョウ科 Mycalesis madjicosa
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南国沖縄とはいえ、冬は寒い。大豪雪地帯の人が聞いたら怒るかもしれないが、寒い。
さすがにこの季節となると野外で見かける生物の姿は減っている。
そのなかで、まれに蝶に出会うとこのようにくたびれた格好になることが多い。
寒くなる前に羽化し、鳥などの天敵を逃れてきたのだろう。
翅は破れても生存競争には敗れていない。たくましい姿がそこにある。
posted by ナマモノ at 05:28 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>チョウ目

シゴトノムシ

2006年01月11日

ただいま駆除中・・・
posted by ナマモノ at 04:29 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類
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