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真夜中の来訪者/アカギカメムシ

2005年12月02日

キンカメムシ科 Cantao ocellatus
アカギカメムシ
奄美大島以南に分布するカメムシの一種。
一見すると甲虫の様にも見えるが、れっきとしたカメムシであり臭いらしい。私は臭いを嗅ぐ度胸がない。

彼等には驚くような習性があり、母親は卵を産み終わったあともそれに覆い被さるようにして保護をするという。
幼虫が孵化したあともこのような行動を続けるという。
このあたりの子煩悩さは同じカメムシ目のコオイムシに通じるものがあるかもしれない。

カメムシの仲間は集団性が強いことも特徴で、よく食草のアカメガシワに集団を作っているらしい。
私は未だかつて集団を見たことがないのだが、それは活動範囲のせいだろう。

写真の個体はだいぶ色が薄くなっているが、これは羽化から時間が経っているため。
若いうちは色鮮やかだが次第に薄くなっていくという。人間の頭髪と同じく色素がなくなるためだろうか。
湊和雄のデジタル南島通信によれば栄養のあるものを摂れば色が回復するらしいので人間より深刻じゃないかもしれない。

子育て中に若虫がみるであろう母虫の腹側写真
アカギカメムシ腹
posted by ナマモノ at 19:18 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>カメムシ目
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