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着地大失敗/サイカブト

2005年12月12日

コガネムシ科 Oryctes rhinoceros
サイカブト
別名タイワンカブト。もともとは国内にいない種だったが農作物などと一緒に持ち込まれたらしい。

他のカブトムシと比べて一番の特徴はそのツノだろう。
雄でもホンのちょこっとしか飛び出していない。
そのためツノでは雌雄の区別が付けにくい。
雌雄の区別は腹端の毛深さで見分ける。毛深い方が雌。
腹部、しいては卵を保護するためだろうか。

実はもう一つ、国産のカブトムシと大きくちがう点を。
国産のカブトムシは季節ごとに生活史というものを持っている。
季節ごとに規則正しく発生〜成長を繰り返している。
が、サイカブトはそのようなことがなく、ほぼ年中成虫が出てきている。
これはもともと季節感の乏しい熱帯が原産だからだろうか。

さて、ひっくり返って目を赤くしているが、これは怒っているわけではない。
夜行性の動物に多いタペータムによる反射である。
posted by ナマモノ at 14:28 | 沖縄 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 昆虫綱>コウチュウ目
この記事へのコメント
初めまして、タケヒロです。
着地大失敗/サイカブトを見ました。タイワンカブトは一年中見られるんですね。ぼくは、親に「そんなに虫が採りたいなら行ってもいいよ」と、
行ってくれたけど来年は受験でいけません。
しかしこのページを見て冬でも成虫が採れることを知り沖縄に行くことにしました。
だけど、沖縄に行ったことがなく一日しか行けないのでタイワンカブトに合う採集方法を教えてくれませんか。
Posted by タケヒロ at 2006年10月21日 15:41
タケヒロさん、はじめまして。
残念ながら私は写真専門で採取はしていないので効率的な方法はわかりません。
よく見かけるなという状況は、夜の灯火+(椰子やサトウキビの近く)でしょうか。
日数さえあればトラップを利用して集めることもできるかと思うのですが。

改めて注意する内容でないかもしれませんが、本種は結構強力な農業害虫です。飼育のために連れ帰るのでしたら間違っても脱走されないようにお願いします。
Posted by ナマモノ at 2006年10月27日 04:49
わかりました。脱走されないよう注意します。
Posted by タケヒロ at 2006年10月27日 20:10
お力になれずすみません。
本種以外にも沖縄以外では珍しい甲虫もいますのでターゲットを広く探してみるのもいいかもしれません。
Posted by ナマモノ at 2006年10月31日 10:49
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