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黄色くても赤とんぼ/ショウジョウトンボ

2006年09月15日

トンボ科 Crocothemis servilia
060914018.jpg
すっかり秋ですね。
秋といえば赤とんぼ。あちこちで赤く染まったトンボと遭遇しているかと思います。

赤とんぼの仲間でも赤くないものがいくつかいます。
代表的なものはウスバキトンボ。その名の通り黄色い体をしています。
もう一つが本種、ショウジョウトンボです。
猩々とは全身が真っ赤な空想上の動物です。ですのでその名を冠した動植物はすべて真っ赤なのになぜ、この写真は黄色いのでしょうか。
カメラマンの腕ではありません。いや、たいした腕でもないんですが、肉眼でも黄色く見えます。

ショウジョウトンボは羽化直後はこのような黄色〜橙の体色をしていますが、成熟するに従い、名前のように鮮やかな赤い体になるのです。
つまりこの写真の個体はまだ大人になりきれていないのですね。

ただ、ショウジョウトンボとウスバキトンボは生息域と出現時期とがよく似ています。
正直なところ、私は見分ける自信がないのですが、腹部が扁平なことと、点刻がないこと、葉への留まり方などからショウジョウトンボと判断しました。
posted by ナマモノ at 12:06 | 沖縄 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 昆虫綱>トンボ目

細いウエスト/アオモンイトトンボ

2005年12月07日

イトトンボ科 Ischnura senegalensis
アオモンイトトンボ雌
北海道を除くほぼ日本全土に分布。沖縄では周年発生しているようだ。
雄は名前の通り鮮やかな青い腹部と緑色系の体色を持つ。
写真はまだ成熟仕切っていないお嬢さんだ。
トンボ類は羽化してもすぐに繁殖できるわけではなく、成熟に時間がかかる種が多いらしい。
そのあいだ水場を離れ、このようにむしゃむしゃもしゃもしゃしながら成熟すると体色も変わっていくとか。
それにしてのこんな細い腹部でどうやって消化しているのだろうか。
クロスジスズバチとはまた違った細さである。
このときのメニューはミバエ類の丸かじり。
ちょうど物差しを持っていたので身長を測らせていただいた。
posted by ナマモノ at 21:35 | 沖縄 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 昆虫綱>トンボ目
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